研究課題
基盤研究(C)
日本全国の畑地を対象として、地球温暖化の気候変動が土壌侵食の降雨因子に与える影響を予測した。影響予測には、地域気候モデルRCM20の日降水量データを用い、過去および将来のUSLEの降雨係数Rを推定し比較した。その結果、将来の降雨係数Rの全国平均値は過去の値に比べて1.23~1.26倍となり、将来の気候変動により畑地の土壌侵食量は増加することが示唆された。
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