研究課題
基盤研究(C)
安定同位体組成を用いた大麻の異同識別(押収試料同士の関連性を明らかにすることを目的として、試料同士が異なるか同一かを判断する)について検討を行った。乾燥大麻中の大麻主成分について、ガスクロマトグラフ-安定同位体比質量分析装置を用いた分析方法を確立した。異なった被疑者から得られた資料同士の異同識別を行い、成分ごとの安定同位体組成を用いることにより識別することが可能となることを確認した。
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Forensic Toxicology
巻: 28 ページ: 119-123
Rapid Communications in Mass Spectrometry
巻: 22 ページ: 3816-3822