研究課題
基盤研究(C)
心不全モデルラットにおいて、術後6ヶ月以降の血圧は徐々に減少し、シャム手術ラットの値より低下した。また、術後1年半の心不全モデルラットにおいて、トレッドミルでの持久的運動能は、明らかに低下していた。しかし、3週間の自発的運動により心不全モデルラットの最大血圧の上昇・改善と持久的運動能の向上が認められた。これらの結果は、心不全患者において日常的な軽い運動は血圧と持久力の改善に有効であることを示唆する。
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