研究課題
基盤研究(C)
毒素原性大腸菌のプロトタイプ菌株であるH10407株の病原プラスミド(pEntH10407)の全塩基配列を決定した。解析の結果、pEntH10407は、病原性に関連する領域、プラスミド複製やメインテナンスに関連する領域、そして、接合伝達に関連するtra遺伝子群の領域の3つの異なる機能領域から構成されていることが明らかになった。H10407株は、pEntH10407の接合伝達能が関連して病原性を獲得した可能性が示唆された。
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