研究課題
基盤研究(C)
骨髄異形成症候群(MDS)における血球異形成の分子機構の解明を目指して、とくに5q-を有するMDS-L細胞株を新薬レナリドミドで処理した際の変化を解析した。MDS-Lは細胞質分裂が阻害され、その際に染色体5q領域に存在するKIF20Aをはじめとする細胞周期関連遺伝子が影響されることがわかった。さらにRNA干渉法にてKIF20Aの発現を阻害すると、血球の増殖や形態に影響をもたらす可能性が示唆された。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (3件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Leukemia 24
ページ: 748-755
Leukemia Research 34
ページ: 986-990
ページ: 1151-1157
International Journal of Hematology 90
ページ: 353-360
血液・腫瘍科 59
ページ: 33-39
Leukemia 22
ページ: 1874-1881
Blood 112
ページ: 3412-3424
http://www.kawasaki-m.ac.jp/lh/