研究課題/領域番号 |
20590652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | (財)放射線影響研究所 |
研究代表者 |
小笹 晃太郎 (財)放射線影響研究所, 広島疫学部, 部長 (20204191)
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研究分担者 |
竹中 洋 大阪医科大学, 医学部, 教授 (40137162)
浜 雄光 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (90315953)
安田 誠 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (60433273)
加藤 則人 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (30244578)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 疫学 / スギ花粉症 / 免疫 / アレルギー疾患 / IgE抗体 |
研究概要 |
京都府南部のある町の唯一の公立小中学校の児童生徒を対象として2008~2010 年の毎年5月に質問票による症状の調査と血清検査を行った(対象者数は277-300人で受験者は232-242人)。スギ花粉への曝露は各年の2~4月のダーラム式捕集法によるスギ花粉飛散量の毎日の合計数で評価した。スギ花粉特異的IgE 抗体が陽性の者は毎年約55%であり、抗体が陽性でその年の3~4月に目または鼻のアレルギー症状が3週間以上持続したスギ花粉症確定的有症状者は19~25%であり、スギ花粉飛散量と比例していた。
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