研究課題
基盤研究(C)
気管支喘息の発病には、気道過敏性亢進(刺激に容易に気道が細くなる性質)が伴う。アレルギー体質を有し呼吸器症状のない若年成人にも亢進者が存在し、小児期に喘鳴症状を有したが成人期に無症状である者と同様に、将来成人喘息を発病する危険群が潜む。この未病危険群の発生要因を新しい遺伝統計学手法で調べた結果、上皮増殖因子受容体とプロテアーゼ活性化受容体-1の遺伝子型の違いが危険群と非危険群の間で認められた。
すべて 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 備考 (1件)
Respir Med. 105
ページ: 24-30
Allergol Int. (accepted)
Med Sci Monit 16
ページ: CR163-CR171
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/sportsmed/