研究課題
基盤研究(C)
我々は、マウス胎仔AGM領域から樹立されたストローマ細胞株であるAGMS-3細胞との共培養により、ヒトES細胞から造血細胞を分化誘導し、これらの造血細胞から、アレルギー疾患の主たるエフェクター免疫細胞である肥満細胞や好酸球を安定的に産生することに成功した。この分化誘導系は、胎生期における肥満細胞や好酸球の発生・発達を再現していると考えられ、乳児アレルギー疾患の病態解析に有用なツールとなることが期待される。
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