研究課題
基盤研究(C)
強迫性障害患者の薬物応答性予測因子となりうる客観的指標を探索することを目的に研究を行った。臨床特徴ではSSRIに非定型抗精神病薬を付加して反応の見られた群は発症年齢が有意に低く洞察も乏しかった。MRSでは右基底核における強迫性障害患者のNAA/ Crは健常者と比較して高い傾向があり、NIRSでは強迫性障害患者群は健常群に比べて前頭葉のoxyHb濃度の有意な低下がみられた。
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