研究課題
基盤研究(C)
オピオイド鎮痛、耐性に重要な役割を果たしていると考えられる二量体化受容体のみをアッセイできるシステムを用いて、本邦で用いられているオピオイド製剤が二量体化オピオイド受容体にどのように作用するのか、その分子メカニズムを解析した。モルヒネ、オキシコドン、フェンタニルでは単量体μ受容体とμ-δ二量体化受容体internalization様式が異なることを見出した。さらに受容体リサイクルに関しても異なることを証明した。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (20件) 備考 (1件)
Synapse. Mar21.
ページ: doi:10.1002/syn.20930.
Anesthesiology. 114(2)
ページ: 401-411