研究課題
基盤研究(C)
入れ歯などで高齢者の口の働きを回復するためには、口の複雑な働きを詳しく測定して、診断や治療の根拠にするのが有効と考えられる。本研究では、口の中で複雑で重要な働きをしている舌や頬、唇の力を測定する方法を開発し、従来からある口の働きの検査とともに総合的に口の機能を表す方法の開発を行った。その結果、開発した方法から口の働きの老化や衰えの状態がわかる可能性が示され、今後の検証が期待される。
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J Oral Rehabil [Epub ahead of print]
ページ: doi:10.1111/j.1365-2842.2011.02202.x.