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2009 年度 実績報告書

思春期学生のセクシュアル・ヘルスの問題をめぐる対処意識の向上を図るための介入研究

研究課題

研究課題/領域番号 20592587
研究機関徳島大学

研究代表者

石走 知子  徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (00335051)

研究分担者 有倉 巳幸  鹿児島大学, 教育学部, 教授 (90281550)
井上 尚美  鹿児島大学, 医学部, 講師 (70264463)
三浦 陽子  鹿児島大学, 医学部, 教務職員 (70244275)
若松 美貴代  鹿児島大学, 医学部, 助教 (50433074)
下敷領 須美子  鹿児島大学, 医学部, 准教授 (10315418)
キーワード思春期 / 青年期 / 性の問題 / 対処行動 / 受診行動 / ストレス認知 / STI / 妊娠
研究概要

本研究の目的は、思春期学生(大学生・高校生)のセクシュアル・ヘルスにかかわる問題への対処意識の向上を目的とした介入研究を行うことにより、思春期保健向上のための一方策を得ることである。
本年度の研究は、我々の調査結果から得られたデータや先行研究を参考に、介入調査のための調査計画の補正や修正を行い、調査票作成、プレテスト、研究打ち合わせを中心に取り組んだ。介入調査に関わるピアカウンセラーの養成も行われ打ち合わせ済みである。また、介入調査に関わる助産師については、交渉中の段階である。調査校の都合により、介入調査が次年度に持ち越されることとなったが、調査準備は整えられ、調査校も追加となる予定である。
研究成果については、調査校の事情により、介入調査が延期となってしまったため、調査結果を本年度中に得ることができなかった。しかし、前年度、学会発表した調査結果1思春期の性の問題に関連する受診行動についての海外・国内における研究動向、調査結果2思春期・青年期学生の性の問題での診療科選択、病院への希望、および病院受診イメージと対処行動との関連、調査結果3思春期・青年期学生の性の問題での受診行動に関する医療系学生女子大学生と一般女子大学生との比較等の論文の作成中であり、一部学会誌に掲載されている。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 思春期の性の問題に関連する受診行動についての海外・国内における研究動向2009

    • 著者名/発表者名
      石走知子
    • 雑誌名

      思春期学 27(1)

      ページ: 71-72

  • [雑誌論文] 思春期・青年期学生の性の問題に関連する受診行動に関する研究-診療科選択、病院への希望、および病院受診イメージと対処行動との関連-2009

    • 著者名/発表者名
      井上尚美
    • 雑誌名

      日本助産学会 22(3)

      ページ: 467-467

    • 査読あり

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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