研究課題
若手研究(B)
電気回路は身の回りの電気製品を設計するために不可欠な要素であるが、その高速化と高密度化を進めた結果として、従来の回路モデルではあまり考慮されなかった空間的な電磁結合を考慮したモデルが必要になってきている。本研究では、空間結合を単純に表現できる回路モデルとして、従来の電圧と電流ではなく電荷と電流を変数として用い、単導体線を基本要素とする素子を定義することにより、新しい回路モデルとその基礎理論の構築を行った。
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