研究課題
若手研究(B)
本研究ではマルチホップネットワーク用の通信プロトコルの提案を行った。特に、本研究では近隣通信及び自通信に与える干渉の影響について着目し、提案方式では、移動端末が無線チャネル状態に応じて適切な伝送レートを選択肢、近隣の通信及び自通信に与える干渉を削減するために適切な送信電力を選択する。シミュレーション結果より、体な方式を利用することによりエンド間のスループットだけではなく、ネットワーク全体のスループット特性も改善可能であることをしめした。また、実験結果より、マルチホップネットワークにおいて、干渉は大きな特性劣化要因であることを明らかにした。
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IARIA International Journal On Advances in Telecommunications vol.2,no.2&3
ページ: 60-71
Journal of Systemics, Cybernetics and Informatics Vol.6,No.5
http://www.com.elec.mie-u.ac.jp/