研究課題
若手研究(B)
本研究課題では、レーザレンジファインダ等を用いて取得した三次元物体上に生じた欠損領域を対象として、その物体の欠損以外の領域の情報を利用することで、物体の欠損を修復する手法を開発した。具体的には、欠損領域周辺の局所領域と欠損領域以外の領域上の局所領域の間の類似度によって定義されるエネルギー関数を用い、これを最小化することで、欠損領域の形状を最適化する手法を開発した。また、他の手法との比較を定量的に行うことで、手法の有効性を評価した。
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日本バーチャルリアリティ学会論文誌 Vol.9,No.1
ページ: 37-44
Proc. IEEE Int. Conf. on Image Processing (ICIP2009)
ページ: 521-524
Proc. IEEE Int. Conf. on Image Processing (ICIP2008)
ページ: 1532-1535