研究課題
若手研究(B)
未整列データベースの量子探索アルゴリズムを対象に,脳模倣型量子計算アルゴリズムの検証を数値シミュレーションにより行った結果,特にエネルギー散逸の効果が有効に働き,解の取得確率向上が確認できた。また,量子計算エミュレータの一要素である改良型確率振幅記憶回路の設計と,2.5mm角チップの試作を行った結果,将来的には同サイズ中に提案手法専用の8量子ビットエミュレータの実現可能性を示すことが出来た。
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Nonlinear Theory and Its Applications 2
ページ: 198-204