研究課題
若手研究(B)
凹面鏡と小規模アレイを用いた3次元医用超音波イメージング法では探触子と体表面の接触面積が広く、皮下脂肪層での脂肪含有率のばらつきが大きくなるため、収差による画像劣化を収差補正により抑圧する必要がある。皮下脂肪層の厚さが1cmである場合収差補正を行う際の送信周波数は1.5MHzが適しており、収差の影響が大きい場合には画像化を行う送信周波数の半分以下で収差補正を行うことにより収差による画像劣化を効果的に抑圧できることが分かった。
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Japanese Journal of Applied Physics (採録決定)
超音波テクノ(日本工業出版) 21巻
ページ: 109-111
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