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2009 年度 研究成果報告書

体系的RNAiによるES細胞から始原生殖細胞への分化に関わる遺伝子群の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 20710151
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 応用ゲノム科学
研究機関東北大学

研究代表者

前田 郁麻  東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (20376560)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード生殖細胞 / ゲノム / 発生・分化
研究概要

本研究では、胚性幹細胞(ES細胞)を哺乳類初期胚のモデルと考え、始原生殖細胞発生に関わる遺伝子をRNA 干渉法(RNAi)を用いて検索する系を構築した。マウスES細胞で発現している864遺伝子を標的にして試験的なスクリーニングを行ったところ、5つの陽性遺伝子を発見することができた。生殖細胞関連マーカーの発現変化などから、それらの遺伝子を機能阻害したES細胞は後期生殖細胞の性質を獲得していることが示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] In vitro assay system for primordial germ cell development2009

    • 著者名/発表者名
      Ikuma Maeda, Yasuhisa Matsui.
    • 雑誌名

      Cell Research 19

      ページ: 1125-1126

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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