研究課題
若手研究(B)
高電界RF下においての金属材料に対する放電特性を調べた。高電界試験は、50MWのRF入力で140MV/mの電界が得られるような導波管の幅と高さの両方を狭くした狭導波管を用いた。この手法で達成できる電界値や放電頻度、及び物質表面の放電痕の観測などを銅及びステンレス材で調べた。放電発生率はステンレス(AISI-316L)材の方が銅(OFC)材よりも低く、RFパルス幅および加速勾配への依存性も異なることがわかった。
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