研究課題
若手研究(B)
非ニュートン性流体中の連続的な気泡の上昇・破裂に伴う音波を調べる室内実験を行い,音波発生の時間間隔,波形,前兆信号,それらを支配する記憶効果やフィードバック機構を明らかにした.また,浅間火山に空振観測システムを設置し,研究機関中である2009年2月に発生した噴火,及び,その後の火口活動をとらえた.独自の計測方法や解析方法を試み,微弱な空気振動から火口活動の発生を検知できるようになった.
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Physical Review E 80
J. Geophys. Res. 114
ページ: B03210
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/ichihara/asama
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/AGORA/research/MIchihara_bubblevolcano/mieichihara_agora.html