研究課題
若手研究(B)
ユーラシア大陸上の寒気蓄積・流出の長期パターンには北極海からシベリア西部、および東アジアをつなぐ、季節内変動スケールの大気陸面相互作用のプロセスが存在することが示された。こうした寒気蓄積・流出パターンは気候モデル内において必ずしも高い再現性をもっておらず、その一因として、モデル内における北極海の海洋・海氷プロセスの再現性の問題があることが明らかになった。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
Geophys. Res. Lett. 35
ページ: L03704
doi:10.1029/2007GL031958