研究課題
若手研究(B)
本研究により、キセノンを用いた無定型炭素材料内の細孔の解析法を確立した。また、キセノンを用いて炭素材料の表面の調製が行えることを示した。さらに、酸化黒鉛と金属錯体を原料として用いることにより、白金,パラジウム,ルテニウムの金属ナノ粒子がグラフェン表面に均一に分散した新しい多孔質グラフェン材料を作製することに成功し、特許出願した。この炭素材料は燃料電池の酸素還元触媒としての特性に優れるなどの特徴があることを示した。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (11件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Acta Cryst. C66
ページ: o114-o118
Carbon 47
ページ: 2120-2124
Bull. Chem. Soc. Jpn. 82
ページ: 1232-1239
Acta Cryst. C65
ページ: o535-o538
ページ: o273-o277
Acta Cryst. C64
ページ: o550-o553
J. Phys. Chem. Sol. 69
ページ: 147-152
http://chem.okayama-u.av.jp/~solid/