研究課題
若手研究(B)
本研究から、細胞の塩環境の中で多光子レーザー照射法を用いて金属を形成できることがわかったが、形成される領域を限定させることは現在でも困難である。しかし、細胞は死滅細胞指標のヨウ化プロピジウムを排出させることがわかり、本研究を今後継続していく上で極めて有望な成果である。暗視野法と発光イメージング法を用いて、強い光散乱を生じさせる領域がレーザーの焦点部位の周囲に観察された。このことは金ナノ粒子が形成されていることと合致する。
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