研究課題
若手研究(B)
電磁リレーに搭載された電気接点で直流回路を開閉する場合、接点間でのアーク放電の発生は不可避である。その発生位置が接点面上で局在化すると、局所的な接点消耗が発生し電磁リレーは動作不良に至る。これを防ぐために本研究では、電気接点自体に永久磁石を埋め込むことでアーク放電を回転駆動し、接点消耗の均一化を実現する方法を提案した。その結果、直流回路内で使用される接点の消耗均一化効果が得られることを実証した。
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IEICE Trans.Electron. E94-C(掲載、予定)
IEICE Trans.Electron. E93-C
ページ: 1387-1392
IEICE Trans.Electron. E92-C
ページ: 992-997