研究課題
若手研究(B)
信号のレベルを確率的なパルス頻度で表現して演算を行うストカスティック論理表現によるニューロ演算を実現する回路を、超伝導体の単一磁束量子を情報担体とする回路を用いて集積化を行った。神経細胞モデル上での入力と結合荷重値の乗算を行う回路、その結果を積算し膜電位を生成する回路、膜電位の値に応じた出力を行う回路等の基本演算ブロックの集積化を行った。これらの主要な演算回路の正常な動作確認に成功した。
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IEEE Transactions on Applied Superconductivity
巻: vol.21(印刷中)
IEICE Transactions on Electronics
巻: vol.E94-C ページ: 280-287
巻: vol.19 ページ: 626-629