研究課題
若手研究(B)
平成20年度は、綿密な現況把握を目的として、どのような路地空間が存在するのかを、物理的(空間的)特性により明らかにし、現行法において建築物の更新時に消滅の危険性がある路地空間の抽出を行った。また平成21年度は、歩行者の追跡やアクティビティ調査を実施して、どのような特性を持つ路地空間が、歩行者の如何なる行動を誘発するのかを明らかにした。さらに、路地空間に関連する建築基準法並びに都市計画法の整理を行った上で、建築物の建替えシミュレーションにより、路地空間の健全な維持における課題を明らかにした。
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季刊・まちづくり No.26
ページ: 64-67
日本建築学会・情報システム技術委員会/情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集 No.31
ページ: 7-12