研究課題
若手研究(B)
種間において交雑させることが可能である水生植物コウホネ属(スイレン科)を用いて、葉形、生育形、異形葉形成に関する種間の形質差がどのような機構で進化してきたのかを明らかにすることを目的として、生育形が異なる3種間(コウホネ、オグラコウホネ、シモツケコウホネ)の形態学的、生態的、遺伝的調査を行い、種間差を明らかにした。また、将来的な遺伝子解析を行うために、各組み合わせの雑種第一代を作出した。
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環境科学総合研究所年報(in Japanese with English abstract) 27
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