研究課題
若手研究(B)
オス特異的RNA結合蛋白質MSP55は、Bmdsxの性特異的スプライシング制御因子BmPSIと相互作用する。この相互作用の意味を明らかにするため、RNAゲルシフトアッセイを行った結果、MSP55はBmPSIがRNAから解離する割合を低下させることでBmPSIの標的RNAに対する結合能を増加させることが判明した。このRNA結合能の増強には、MSP55のKHドメインが不可欠であることを突き止めた。
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