研究課題
若手研究(B)
コメの消費は,経済成長とともに縮小していく傾向にある。本研究では,「消費行動が変化する背後には,価値意識の変化がある」と考え,アジア各国におけるコメ消費行動と価値意識との関係を明らかにした。調査対象とした国・地域の,1人あたりコメ消費量は多い順にベトナム,タイ,韓国,日本,台湾であった。日本や韓国では「安全・安心」,台湾では「健康」,タイやベトナムでは「節約」が,より重視される傾向にあった。
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AGRICULTURE FOR BETTER LIVING AND GLOBAL ECONOMY (CD)
ページ: 108-112
食農資源経済論集 59(1)
ページ: 101-112