研究課題
若手研究(B)
グリコシルカルバメートとグリコシルカルバモチオエートを用いて、ワンポットのグリコシル化を行ったところ温度を変えるだけで、αα選択的に三糖を合成することが出来、簡便に糖鎖を構築する方法を見出した。グルコース、ガラクトース、マンノースで本方法が適用可能であることを明らかにすることができた。今後はこの方法を応用させて人工合成ワクチン合成に適用することを検討したい。
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Carbohydrate Research Vol345
ページ: 740-749
International Immunopharmacology Vol10
ページ: 665-661
http://www.pharm.kitasato-u.ac.jp/shoyaku/