研究課題
若手研究(B)
本研究では、1)新規リン脂質性生理活性脂質であるPhospholipid X (PLX)がこれまで検出してきたPC型に加えてPE/PI型としても存在する可能性、2)PLX合成に長鎖アシルCoA合成酵素4(Acsl4)が関わる可能性、3)PLXが血小板活性化因子受容体アンタゴニスト感受性の受容体を介して作用する可能性、4)IL-1β依存的なsPLA2-IIAの誘導にPKCアイソザイムにより制御を受けることを見いだした。
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Biochim Biophys Acta 1802
ページ: 70-76