研究課題
若手研究(B)
グリセロリン脂質のsn-1位のエステル結合の加水分解(phospholipase A1活性: PLA1活性)を触媒するPA-PLA1(iPLA1αと名称変更)ファミリー(α,βおよびγ)の精巣での機能を解明するために欠損マウスの作製を行った。現時点でiPLA1α以外のiPLA1β及びiPLA1γ欠損マウスが作製できた。iPLA1β及びiPLA1γ欠損マウスは生存し、見かけ上目立った異常はなかった。交配実験よりiPLA1β欠損オスは、不妊傾向であることを見いだした。
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