研究課題
若手研究(B)
インフルエンザ疾患には抗ウイルス剤が用いられているが既に耐性ウイルスが出現している。インフルエンザウイルスの遺伝子本体(RNP)の核外輸送は新規抗インフルエンザウイルス剤の重要な開発標的であると考えた。そこで本研究では、RNP核外輸送機構の詳細な解明を行った。またその機構を利用した新規阻害薬のスクリーニングを行った。海洋微生物ライブラリーより活性物質の候補が見つかり、現在精製同定を現在進めている。
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Drug Discoveries & Therapeutics Vol3
ページ: 252-259
Drug Discoveries & Therapeutics Supplement Vol.2
ページ: 20-20