研究課題
若手研究(B)
ストレス負荷課題として、過敏性腸症候群特異的陰性情動刺激を考案した。独自に負荷刺激の作成に取り組み、機能性MRIのタスクとして特殊なソフトを使用し作成に成功した。健常者、過敏性腸症候群患者に対して、ストレス負荷を施行。健常者では情動の変化は認められず、過敏性腸症候群患者では情動の変化を認め、腹痛、便意の症状が増悪した。本画像刺激が、過敏性腸症候群特異的陰性情動尺度であることが実証された。また多様な脳構造画像の撮像も終了し解析を行っている。
すべて 2012 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (5件)
心身医学
巻: 52巻 ページ: 237-243
日本平滑筋学会雑誌
巻: 14巻 ページ: J13-J-13
巻: 49巻 ページ: 777-782
消化器心身医学
巻: 16巻 ページ: 143-147
巻: 48巻 ページ: 979-980
日本心療内科学会雑誌
巻: 12巻 ページ: 44