研究課題
若手研究(B)
胎生期低コレステロールラットで、セロトニン(5-HT)およびドーパミン(DA)神経系の発達に大きな変化は認められなかった。また、胎生期5-HT欠乏ラットでは、胎生期脳内5-HT及びDA量が低下していたが、成熟後は回復していた。同ラットで、条件付け恐怖を評価すると、受動的回避行動が促進されていた。よって、胎生期の脳内5-HTおよびDA量の減少は生後の不安様行動に影響を与えることが示唆された。
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