研究課題
若手研究(B)
物体についての記憶には,脳の嗅周皮質という領域が重要な役割を果たしていることが知られている.本研究により,物体についての記憶を獲得することや維持することに嗅周皮質におけるムスカリン性アセチルコリン受容体が重要な役割を果たしている可能性が示唆された.また,脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が嗅周皮質で機能することが物体についての記憶に重要である可能性が示唆された.
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