研究課題
若手研究(B)
網羅的遺伝子発現解析から同定した大腸癌の悪性化に関与する10の候補遺伝子の遺伝子発現解析を進めることで,Cbp/p300-interacting transactivator with Glu/Asp-rich COOH-terminal domain 1(CITED1)が,SM浸潤大腸癌のリンパ節転移と関連することが示された.これまで,この分子が大腸癌の転移に関連するという報告はなく,CITED1は新規遺伝子マーカーであるといえる.
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Clin Cancer Res. 14(22)
ページ: 7215-22
http://www.wakayama-med.ac.jp/inwmn/2nd-surgery/