研究課題
若手研究(B)
輸液負荷を十分なされたブタエンドトキシン血症モデル(ブタ敗血症モデル)において、合成心房性ナトリウム利尿ペプチドであるカルペリチドの低用量前投与は、体循環、腸管循環維持作用を有し、さらに肺保護作用を認めた。カルペリチドの低用量投与は、未だ死亡率の高い重症敗血症および敗血症性ショック患者において、体循環、腸管循環および呼吸機能に有益な作用を有し、患者予後に有益な作用を持つ可能性があると考えられる。
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Anesth Analg 110(1)
ページ: 141-147