研究課題
若手研究(B)
子宮頸癌の免疫逃避機構を解析するため、子宮頸癌細胞株を用いて各種の免疫抑制性因子の発現を網羅的に検討した。また、その発現機構を解明するため、細胞内シグナル伝達系を解析し、その結果、子宮頸癌細胞株SKG-IIではPD-L1およびB7-DCの発現がMAPK系のErkカスケードに依存することが判明した。一方、HPVのE6,E7遺伝子の発現とこれらの分子との発現との間には関連が認められなかった
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