研究課題
若手研究(B)
アルカリフォスファターゼ活性が最も上昇した濃度(0.1%)のフィッシュコラーゲン(FC)添加培地でヒト骨芽細胞を培養した。細胞数計測による細胞増殖、リアルタイムPCRとウェスタンブロット分析による石灰化関連遺伝子ならびに蛋白発現を検討した。また、長期培養におけるFCの影響を検討する為、von Kossa染色を行った。その結果、FC群は対照群と比べて細胞増殖や石灰化関連遺伝子ならびに蛋白の発現が増強しており、長期培養においても石灰化物の増加が確認された。
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