研究課題
若手研究(B)
下顎総義歯床粘膜面にシリコーン系軟質リライン材を用いることにより,アクリル系軟質リライン材使用義歯および通法義歯に比べ咀嚼機能が改善されることが示唆された。この咀嚼機能の改善は咀嚼サイクルにおける咬合相時間の延長に依存することが示唆され,咬合相時間の延長は床用材料の材料学的特性に依存し,圧力伝導速度が遅いほど咀嚼機能の向上に寄与することが期待された。
すべて 2008
すべて 学会発表 (1件)