研究課題
若手研究(B)
近年国際化している日本の犯罪において、DNA鑑定は個人識別に留まらず、人種の推定も求められている。実際の鑑定でも行っているミトコンドリアDNAを用いて日本人の頻度を調べさらに日本人における系統樹を確立した。さらにマレー人のミトコンドリアDNAおよびSTR多型を調べることにより、アジアにおける人種識別にも応用できるようになった。実際の事例ではDNAの殆が変性しているため、今回は変性DNAを用いてより実践に近い状況で行った。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (5件)
Int J Legal Med (Epub ahead of print)
DNA多型 16
ページ: 303-307
Legal Medicine 10
ページ: 160-162
http://hdl.handle.net/10130/751