研究課題
若手研究(B)
生活習慣病対策について行動の自己管理力に着目し、学齢期の歯肉炎予防を通じたブラッシングの自己管理能力の育成から発展させることを目指した。初年度に児童のブラッシング行動スキルが明らかとなり、測定尺度が開発された。2年目は、本尺度の高校生および成人への応用が確認されるとともに、歯肉炎予測因子としての有効性が示唆された。歯肉炎予防を通じたブラッシング行動スキルの向上を行動全体の自己管理力育成につなげる方向が検討された。
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口腔衛生学会雑誌 59巻
ページ: 51-57