研究課題
若手研究(B)
本研究は、身体特性の変化や月経の状況、出産などの経験が骨密度の変化へ及ぼす影響を明らかにすることを目的とした追跡調査である。対象は若年期に前腕部骨密度が低値であった女性である。約10年間の加齢による骨密度の変化は測定した部位によって違いがみられた。骨密度の変化に対してBMIの変化が関連していることが示され、このことは体重の増加が荷重となり骨密度へ影響を及ぼしたことが考えられた。
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