研究課題
若手研究(スタートアップ)
既存のインフラを用いて,視覚障害者の単独歩行を支援するウェアラブルな装置として,2つの機能の研究開発を行った.障害物検知では,5種類の障害物(壁,上り階段,床,下り階段,下り段差)を正しく判別し,障害物の種類と距離から危険度を定義して,危険度の通知を可能とした.ナビゲーションでは,直線で構成される屋内廊下の直進時と方向転換時において,センサ情報を融合して正確な現在位置の推定が可能であることを示した.
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
ライフサポート学会誌 20,4
ページ: 19-26
http://erdb.yamanashi.ac.jp/rdb/A_DispInfo.Scholar/2_3/7B821154659CC67A.html