研究課題
若手研究(スタートアップ)
細胞内全タンパク質の約15%の構造形成(フォールディング)を助けるタンパク質であるシャペロニンGroELの作用機構を明らかにするため、重要な中間体であるフットボール型複合体の性質を生化学的に調べ、2つの反応槽の非対称性を明らかにした。また、細胞内で形成された複合体を単離・検出する手法を確立するとともに、基質タンパク質を空洞内に閉じ込めた状態の複合体の構造解析を行った。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
Structure 17(2)
ページ: 287-93
生物物理 49(6)
ページ: 296-297
J. Biol. Chem 283
ページ: 23774-81