研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究ではカーボンナノチューブ(CNT)と糖鎖を分子レベルで複合化させることを目的として、始めに非水系溶媒中での酵素反応による糖鎖合成を検討し、次にCNTと親和性のある両親媒性糖鎖誘導体の合成を行った。オリゴ糖とアゾベンゼンからなる両親媒性糖鎖誘導体を用いることで、CNTの高効率分散と表面の糖鎖修飾を達成した。
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Biomacromolecules 10(5)
ページ: 1265-1269
Journal of Materials Chemistry 19(13)
ページ: 1836-1842
ChomCatChem (in press)
http://bmwood.agr.kyushu-u.ac.jp/