研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究の目的は、根管壁および髄床底部象牙質の穿孔症例において、接着修復を応用して穿孔部を緊密に封鎖し、再感染を回避する事で歯の寿命の延長を図るものである。接着修復に影響する因子として、レジンの重合様式の違いや充填方法などが報告されてきたが、髄床底象牙質を被着体とした研究はほとんど無かった。そこで第一段階とし、レジンコア築造の際、どのような条件が髄床底象牙質への接着に影響するのかについて検討した。
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Dent Mater J.
日本歯科評論 9月号69巻9号
ページ: 85-90
Dent Mater J. (In Press)