研究課題
若手研究(スタートアップ)
2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル(TEMPO)を含有する交互累積膜を作製した。作製した交互累積膜は+0.7Vの電位を印加によって膜が崩壊することがわかった。これは、TEMPOが酸化されることで正の電荷を持つため電気的な反発によって膜の崩壊が起きたと推察される。また、TEMPO含有交互累積膜にインスリンを利用することで電気応答によってインスリンが放出できることを示した。
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