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2023 年度 研究成果報告書

信頼される自然言語処理応用システムのための構造化世界知識の協働的貢献による構築

研究課題

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研究課題/領域番号 20H00617
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

関根 聡  国立研究開発法人理化学研究所, 革新知能統合研究センター, チームリーダー (00813255)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワード知識グラフ / 自然言語処理 / 情報抽出 / 固有表現 / 属性性抽出 / テキスト分類 / エンティティーリンキング
研究成果の概要

森羅プロジェクトの主な成果物は以下の通りであり,森羅プロジェクトホームページにて公開している.
1)構築してきたWikipedia構造化データ.日本語Wikipediaの全項目を対象にしたカテゴリー分類データ,全カテゴリーのサンプルを対象にした属性値抽出データ,エンティティーリンキングデータ,および30言語のカテゴリー分類データを含む森羅データ 2)カテゴリー分類,属性値抽出,エンティティーリンキングの各タスクを半自動的に実施する森羅ベースラインシステム 3)森羅データを利用するアプリケーションから,上記の森羅データへアクセスするためのアクセスAPI

自由記述の分野

自然言語処理

研究成果の学術的意義や社会的意義

森羅データを含む、本プロジェクトの成果は、自然言語処理において必要不可欠なものであり、生成AIにおけるハルシネーション対応や信頼できる人工知能のための説明できる自然言語処理コンポーネントの中心的なデータとして利用できる。このようなデータは世界的にもユニークな内容であり、このデータの応用は社会において広く活用され、信頼できる人工知能の普及に役立つ。

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公開日: 2025-01-30  

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